愛犬を看取ってわかったこと
昨日4日13日に愛犬、トイプードルのアンジェラが
亡くなりました。16歳4か月でした。
以前のブログで愛犬の最後を看取りたいということを
書きました(以前のブログはこちら)。
独立して、自宅を仕事をすることで看護すると言う
目標を立てましたが間に合いませんでした。
1週間前に突然立てなくなって、それ以来寝たきりに
なってしまいました。ご飯もたべれなくなり、病院に
行き点滴をしてもらいましたが、回復はしませんでした。
しかし勤め先に無理を言って、有休を3日間取りました。
最後まで側にいることができて良かったのですが、
愛犬が苦しんでいるのを見るのはとても辛かったです。
今日はペット葬儀場に行って、葬儀を行なってきました。
この辛い時期を精神的に支えてくれたのは、
スピリチュアル的意味でした。
一つはこの辛さを経験するために人生があること。
私達は色々な経験をして、魂を成長するためにこの世に
生まれてきます。楽しさがわかる為には、辛さをわかり
そのコントラストが必要であることです。今回の辛さは
コントラストを経験するための出来事であったことです。
もう一つは魂の輪廻転生です。私達の本来の姿は魂です。
この体は今の姿であり、その体が死んでも魂は何十回、
何百回、何千回も転生します。
私は愛犬でも同じと考えています。もし愛犬がもう一度私に
逢いたいと思えば、また姿を変えて、私の前に現れるはずです。
その前に私の寿命が尽きれば、来世で逢えるはずです。
今回の別れは一時的なものだと考えました。
最後にある事実もわかりました。
それは私がとても愛犬に依存しているということです。
我が家にはもうひとり、トイプードルがいます。
彼は17歳で今のところは元気ですが、いづれ今回のような
ことが起きます。
今回は1週間とは言え、とても精神的にエネルギーが下がって
しまいました。スピリチュアルライフコーチと名乗りながら
実にお粗末な状態でした。それを反省し、これからも鍛錬が
必要であると強く感じました。
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