小学生の頃、将来の夢は
あなたは小学生の頃、将来何になりたかったですか?
私はパイロットです。小学生の頃、地元の空港に
行ったとき、遊覧飛行をやっていて、セスナにのりました。
その体験は衝撃的で、空を自由に飛べるってなんて
すごいのだろうと思い、パイロットになりたいと思って
いました。
しかしある時、目が悪いとパイロットになれないとがわかり
(小学生の頃から眼鏡をかけていました)その夢はあきらめました。
今でいうと、サッカーをやっている少年が、Jリーガーに
憧れるようなものでしょう。たぶん多くの少年は大人に
なる過程でその夢はあきらめるのではないでしょうか。
2021年シーズン、Jリークに所属する人数は1.758人です
ちなみに、日本のパイロットの人数は6.800人。
どちらもだれでもなれるというわけではないようです。
そう考えると夢をあきらめなかった一部の人達だけが
夢をかなえられるのではないかと思います。
多くの人は自分はなれないとあきらめた時からその夢は
頭の中から消え去ってしまいます。
自分の中で、これは無理と思った瞬間から、なりたい自分は
消え去って、思い出さなるなるようになります。
色々な人とお話させていただく中で、自分が何になりたいのか
わからないと言う方がとても多いです。本当にそうなんでしょうか?
もしかしたら、なりたい自分を忘れているだけではないですか。
私たちは日々忙しい中で生活しています。生活しているだけで
一杯いっぱいです。私もそうです。でも生活するだけでなく
自分の人生を生きてみたいと日々思っています。
ps. 2001年に航空身体検査の基準緩和がおこなわれ、
矯正視力(眼鏡やコンタクトレンズを使って矯正した
視力)も認められるようになりました。パイロットに
なる夢はまだ可能かも(笑)
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