本当に一度きりなのか
よく聞く言葉に人生は一度きりなので悔いの
ないように生きなさいです。
確かにそうなのですが、どうも私はいつも
違和感を感じていました。
多分それは、この肉体では1度きりかも
しれませんが、魂レベルでは何度も転生を
繰り返しているので、1度きりと思えない
のかもしれません。
私達の魂は、何回、何千回、あるいは
何万回も転生を繰り返しています。なかには、
何兆回も繰り返して、この宇宙ができる
前からいた、魂もいるようです。
この話を初めて聞いた時は、なに？と思い
ましたが、私たちは創造されたものであると
同時に創造主であると考えれば合点が行きます。
つまり、端的に言うと、私たちは神様の一部で
あると言うことです。
神様の話をすると、宗教の話のように聞こえ
ますが私は、宗教家でもありませんし、特定の
宗教団体に属しているわけでもありません。
長い間、人間という肉体の中にいるので神様の
一部であるということを、忘れてしまっています。
神社に行くと、祭壇には鏡が置いてあります。
この鏡が置いてある理由は、色々ありますが一つ
には神様だと思って、手を合わせると実は自分の
姿が写っている。
つまり、あなたが神様なんですよ、ということです。
魂は永遠に生き続ける
神様は死にません。神様の一部であるあなたの魂も
永遠に生き続けます。
転生する度に記憶を消して、生まれ変わるので
まるで、人生は一度きりのように考えてしまいます。
記憶を消して、生まれ変わりますが、潜在意識の
なかには、前世、前々世の記憶が残っていると
言われてます。
心を穏やかにして、魂の声を聞いてみてください。
もしかすると、魂の記憶を思い出すかもしれません。
私は、魂の存在を感じて自分の魂が何度も転生を
繰り返してきた事を考えると、とても心が落ち着きます。
これを読んでいるあなたも、魂の存在を感じて、
心穏やかな日々をお過ごしください。
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