私達は仮想世界で生きている

素朴な疑問

素朴な疑問ですが、貴方はあの世はどこにあるのかと考えた
ことはありますか？　たぶんイメージとしてはお空の上のちょっと
遠い所にあると思うのではないでしょうか。ではちょっと遠い所って
どこ？

太陽系の外側？　そんなに遠くではないですよね。
太陽系の中と言うと、太陽の近く？　あの世が焦げちゃうよ。
ある人は地球と月の重力の均衡するあたりと言う人もいます。
でもちょっとピンとこないですよね。

線香をたてる理由

その答えを探している時にあることに気が付いたのです。
我が家は仏教なので、仏壇があります。私は小さい時から
朝にはおりんをチン、チーンとならし、線香を立てて
手を合わせていました。

おりんを鳴らす理由はその音があの世まで届いて、亡くなった
人に自分が前にいた場所を気づかせると言われています。線香も
その匂いがあの世まで届くと言われています。

ということはあの世はそんなに遠い所にはないと言うことに
なります。音や匂いが届く範囲。いや待てよ、そんなことを
いうと、音や匂いは家の外まで届かないので、部屋の中と言う
ことになります。

と考えると、あの世は遠い所にあるのではなく、すぐそば、
と言うよりほぼ同じ世界と言うことになります。つまり
我々の世界は４次元（３次元＋時間）ですが、あの世はその１つ
上の次元、５次元の世界であり、４次元の私たちを包みこんでいる
のではないでしょうか？

この世界は貴方が作った仮想世界

つまり、あの世は想像上の世界と考えられていますが、想像上の
世界は実は私の今生きている世界であり、本当の世界はあの世
（５次元の世界）である可能性があります。

これに似たようなことをイーロン・マスクも言っており、もし
ご興味のある方はYouTubeで「イーロン・マスク　仮想現実」と
検索してみてください。私も最初に見た時には、にわかに信じられない
内容でしたが、あの世の世界を考えると、可能性としてはあるかも
しれないと考えました。

もし私達の世界が５次元の世界の投影されたものであるなら、私達は
自分というフィルターを通してこの世界を見ていることになり、その
フィルターによっては世界が色々違って見えることになります。

もし貴方が今、問題を抱えているなら、そのフィルターに問題がある
のかもしれません。次回のブログではそのフィルターを外して、本当の
貴方を見る方法をお話してみようと思います。