魂が足らない？
昔から、単純なことに疑問を持っていました。
それは、魂が輪廻転生を繰り返して、生まれ
変わるとしたら、世界人口が増えている今
魂が足らないのではないか？ということです
死んでいく人よりも、生まれて来る人が多い
ければ、当然魂の数が足らなくなります。
それに対して、色々な考えがあります。
魂はこの世にたった一つしかない
これは、スピリチュアルな言葉で、ワンネス
と言われますが、すべての魂はもとは一つで
あるという考え方です。一つの魂が枝分かれ
するので、どんなに人が増えても、不足
しないわけです。
他の星からやってくる
足らなくなった分は、他の星からやっている
というものです。もともと私たちの魂の中には
他の星からやって来た魂があります。
この大きな宇宙の中には我々よりもはるかに
進んだ文明な星が数多くあるわけですので
肉体を持たない魂だけの世界もあるはずです。
そういった星からやってくるというものです。
実は魂のない人がいる
最近、YouTubeでみたのですが、世の中には
魂のない人がいると言っている人がいました。
昔から、そう主張する人がいるそうです。
私はそれを見た時、非常にびっくりしました。
人間でしたら、魂があるのは当然と思って
いたからです。
ここで勘違いしてはいけないことは、魂が
あるから、優れているとか、魂がないから
人間的に劣っているという話ではないこと
です。魂のある人はその人なりの役割があり
ない人はその役割があるからです。
魂のない人の特徴
多くの人は、普段、魂を意識していません。
なぜなら、私たちの世界は３次元であり、
物質主義の世界だからです。見えない魂は
無視されがちです。肉体と意識が自分で
あり、自分を主張して、物質的に多くを
手にしたものが、成功者といわれています。
魂のない人は、魂との矛盾がないために
物質社会ととても馴染んでいます。
したがって魂のない人は、優秀な人が
多く、社会的に成功しています。
魂のある人の特徴
魂のある人は、おもいやりとか、慈しみを
重んじて、無条件の愛を届けます。しかし
物質社会との矛盾が生じることが多く
生きづらさを感じている人もいます。
但し、そういう人だけではありません。
他の星から来た魂のなかには、その星で
反逆者として、追放され、送られて来た
魂も多くいます。争いを好み、他人の
物をいかにに奪うかとしか考えない魂です。
地球の歴史において、戦争や紛争がたえず
起きているのはそのためです。
魂のない人の役割
ではなぜ、魂のある人とない人がいるかと
言いますと、それは魂のない人はこの世界を
現実的に見せる為の、いわば舞台での演者
と言えます。魂のある人は、魂の成長が
目的であるので、魂のある人の成長を気づ
かせるための写し鏡のような存在です。
もし自分が魂がないと思ったら
もしかして、自分には魂がないかも？と
思っても大丈夫です。魂は肉体から出たり
入ったりしています。今、魂がなくても
人生の成長の過程で、入ってきたりします。
なかには、魂があったのだけれど、途中で
抜けて、別の魂が入ってきたりすることも
あります。また、宇宙が、魂が入っている
人と入っていない人をチェンジすることも
あるそうです。
大切なのは魂を常に意識してみることだと
思います。肉体、意識の私と、私の魂は
別ものです。もしあなたが人生の目的を知り
成長したと思えば、魂がなかったとしても
魂の導きがあるのではないかと思います。
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